岩手県立 種市高等学校 note

◆種市高等学校は岩手県の最も北に位置する県立学校で、普通科・海洋開発科が設置されていま…

岩手県立 種市高等学校 note

◆種市高等学校は岩手県の最も北に位置する県立学校で、普通科・海洋開発科が設置されています。 ◆普通科では、きめ細やかな少人数指導や岩手県立総合教育センターによるリモート授業が行われ、全国から生徒を募集している海洋開発科では、「南部もぐり」で知られる潜水士を育成しています。

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記事一覧

[2023-150]令和5年度最後の投稿

 3月末は…  種市高校の教育活動に一丸で励んだ先生方が、新天地へ向かうため、種市高校を後にしました。  後ろ姿を見送る寂しさは、いつになっても慣れないものです…

[2023-149]最後の出前は親子丼だった

 種市高校の目の前にある「お食事の店くれたけ」さん。かつては下宿も営んでいて、本校の生徒がお世話になっていました。半世紀にわたり生徒と職員の面倒を見てくださった…

[2023-148]洋野町観光協会様から支援金をいただいた

 洋野町観光協会の大村会長様が本校にお出でになり、「南部ダイバー育成支援金」を御寄贈くださいました。潜水士を育成している本校を高く評価していただくとともに、心強…

[2023-147]一心不乱に打ち込んだ

 本日の海は中潮。天気もよく風も穏やかな平内の浜では、10時40分の干潮に合わせて海藻の採捕が行われていました。  一方、体育館では卓球部が一心不乱に練習に打ち…

[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

 きょうは、令和6年度入学生の入学手続きの日。出身中学校の制服に身を包み、緊張しながら登校しました。  書類の提出を終えると、シューズ、運動着の採寸を行います。…

[2023-145]暑さ寒さも彼岸まで

 明日は、春の彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がありますが、本当に来週から暖かくなるのでしょうか.… (この諺は、「辛いことも、いずれ時期が来れば去って…

[2023-150]令和5年度最後の投稿

[2023-150]令和5年度最後の投稿

 3月末は…

 種市高校の教育活動に一丸で励んだ先生方が、新天地へ向かうため、種市高校を後にしました。

 後ろ姿を見送る寂しさは、いつになっても慣れないものです。
 「先生方らしく、新しいステージでがんばってください」と、その後ろ姿に心の中でエールを送りました。

 今年度は150件の記事で、種高生たちが学校内外で活動する様子や学校行事、日常の些細な出来事などをお伝えして参りました。

 来年

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[2023-149]最後の出前は親子丼だった

[2023-149]最後の出前は親子丼だった

 種市高校の目の前にある「お食事の店くれたけ」さん。かつては下宿も営んでいて、本校の生徒がお世話になっていました。半世紀にわたり生徒と職員の面倒を見てくださったくれたけさんも、本日をもって出前を終了し、店舗のみの営業にするのだそうです。
 地域に愛され、「安い」「美味しい」「量が多い」と三拍子そろった名店。本日の「日替わり定食」は親子丼でした。

 常連の職員は、なんと無料にしてくださいました。

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[2023-148]洋野町観光協会様から支援金をいただいた

[2023-148]洋野町観光協会様から支援金をいただいた

 洋野町観光協会の大村会長様が本校にお出でになり、「南部ダイバー育成支援金」を御寄贈くださいました。潜水士を育成している本校を高く評価していただくとともに、心強い応援の御言葉をいただきました。

[2023-147]一心不乱に打ち込んだ

[2023-147]一心不乱に打ち込んだ

 本日の海は中潮。天気もよく風も穏やかな平内の浜では、10時40分の干潮に合わせて海藻の採捕が行われていました。

 一方、体育館では卓球部が一心不乱に練習に打ち込んでいました。

 暖かい春の日射し以上に熱気に包まれた卓球部でした。

[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

 きょうは、令和6年度入学生の入学手続きの日。出身中学校の制服に身を包み、緊張しながら登校しました。

 書類の提出を終えると、シューズ、運動着の採寸を行います。このほか、海洋開発科の入学者は、実習服の採寸も行います。

 履物・衣類の採寸を終え、隣の教室に移動します。ここでは、教科書や辞書を購入します。

 入学手続き・履物と衣類の採寸・教科書の購入を終えた後、全体説明会の会場に集まりました。

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[2023-145]暑さ寒さも彼岸まで

[2023-145]暑さ寒さも彼岸まで

 明日は、春の彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がありますが、本当に来週から暖かくなるのでしょうか.… (この諺は、「辛いことも、いずれ時期が来れば去っていく」ことを表しているのだとか)
 本校の目の前にある平内漁港を覗いてみると、わずかながら冬の風物詩「波の花」が漂っていました。

 ふと港内に目を転じると、カモメの幼鳥が羽を休めていました。薄茶色のまだら模様だった羽もほとんど生え変わり、

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