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種高noteに掲載した過年度の記事の一覧です。(欠番あり)
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記事一覧

[2023-29]企業の方をお招きして海洋工事学習会を開いた

 令和5年6月28日(水)に、企業の方を講師にお招きし、海洋工事が社会に果たす役割や意義、海洋工事に関する職種の数々と魅力などについて教えていただきました。海洋工事学習会に参加したのは、海洋開発科の2・3年生。近頃は本校の付近で海洋工事の現場を目にする機会がないため、とても興味深くお話を伺いました。

[2023-55]空には秋の気配が...

 ここ数日は、朝夕の気温も心なしか涼しく感じます。飛行機の音に空を見上げると、積乱雲にかつての勢いはなく、薄くたなびく雲に秋の気配を感じます。  校舎の裏庭では、百日紅が見頃を迎えていました。  前期末考査まで2週間を切った教室では、様々な形態で授業が行われていました。

[2023-59]教職経験者5年研修「授業研修」(工業・水産)【授業見学】

 令和5年度岩手県高等学校教職経験者研修(五年研修)「授業研修」(工業・水産)の2日目が開催されました。  本日は、海洋開発科2年生の「潜水実習」を見学。  生徒たちの実習を見学する前に…  再圧室内に入り、Airの送気や排気をしてもらいました。  ボイル・シャルルの法則を身をもって体験!  珍しい設備に、研修者の皆さんは興味津々でした。   プールの入口には歴代の卒業生の賞状や、著名人のサインが展示されています。  画面には写っていませんが、この写真の右側にあるショーケ

[2023-110]「種市丸」が陸(おか)に揚がった

 2024(令和6)年1月9日、点検・補修のため潜水作業実習船「種市丸」が八戸港のドックに回航しました。  船台式ドックに上架された種市丸の様子を御覧ください。 船台に載せて引き揚げられた「種市丸」  乾ドック、浮きドック、船台式ドックなど、様々なタイプのドックがありますが、「種市丸」がお世話になるドックは船台式ドックと呼ばれるタイプ。海の中まで続くレールの上に船台(台車)を這わせて海に沈め、この船台の上に船体を載せたあと、レールに沿って徐々に引き揚げることによって上架し

[2023-127]3年生出校日

 うららかな陽気が、春の訪れ近いことを感じさせます。グラウンドの傍らには「春の使者 ふきのとう」が芽吹いていました。私の祖母が「ふきのとう」を「バッケ」と呼んでいたことを思い出します。  さて、2月20日(火)は、2週間ぶりに3年生が出校しました。  今日の3年生は・・・    体育館で卒業式に向けた練習をしました。  みんな久しぶりの学校が楽しそう!  とても嬉しいことです!  3年生の次の登校は、2月29日(木)の卒業式予行日です。  体調と心を整えて、いつもどお

[2023-136]種市高校を卒業した

 令和6年3月1日、普通科9名、海洋開発科23名の卒業生が、種市高校から巣立ちました。  春うららかな日になりますように。  そう願っておりましたが、今日は生憎の雨。  「弥生の空も別れを惜しんで涙雨」  校長先生は、職員朝会で今日の天候をこのように表現なさいました。  卒業担任は、生徒たちとの別れを惜しみつつ、笑顔で背中を押してあげようという気持ちが一層強くなりました。  10時03分の入場を、廊下で待つ卒業生たち。  担任とグータッチをして、いざ晴れ舞台へ! 卒業

[2023-150]令和5年度最後の投稿

 3月末は…  種市高校の教育活動に一丸で励んだ先生方が、新天地へ向かうため、種市高校を後にしました。  後ろ姿を見送る寂しさは、いつになっても慣れないものです。  「先生方らしく、新しいステージでがんばってください」と、その後ろ姿に心の中でエールを送りました。  今年度は150件の記事で、種高生たちが学校内外で活動する様子や学校行事、日常の些細な出来事などをお伝えして参りました。  来年度(令和6年4月)からは、新しいメンバーで新しいことに挑戦しようと試行錯誤を重ね

[2023-149]最後の出前は親子丼だった

 種市高校の目の前にある「お食事の店くれたけ」さん。かつては下宿も営んでいて、本校の生徒がお世話になっていました。半世紀にわたり生徒と職員の面倒を見てくださったくれたけさんも、本日をもって出前を終了し、店舗のみの営業にするのだそうです。  地域に愛され、「安い」「美味しい」「量が多い」と三拍子そろった名店。本日の「日替わり定食」は親子丼でした。  常連の職員は、なんと無料にしてくださいました。  くれたけのおかあさん、長い間ありがとうございました。  これからも、どうぞお

[2023-148]洋野町観光協会様から支援金をいただいた

 洋野町観光協会の大村会長様が本校にお出でになり、「南部ダイバー育成支援金」を御寄贈くださいました。潜水士を育成している本校を高く評価していただくとともに、心強い応援の御言葉をいただきました。

[2023-147]一心不乱に打ち込んだ

 本日の海は中潮。天気もよく風も穏やかな平内の浜では、10時40分の干潮に合わせて海藻の採捕が行われていました。  一方、体育館では卓球部が一心不乱に練習に打ち込んでいました。  暖かい春の日射し以上に熱気に包まれた卓球部でした。

[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

 きょうは、令和6年度入学生の入学手続きの日。出身中学校の制服に身を包み、緊張しながら登校しました。  書類の提出を終えると、シューズ、運動着の採寸を行います。このほか、海洋開発科の入学者は、実習服の採寸も行います。  履物・衣類の採寸を終え、隣の教室に移動します。ここでは、教科書や辞書を購入します。  入学手続き・履物と衣類の採寸・教科書の購入を終えた後、全体説明会の会場に集まりました。  このほか、制服や定期券、自転車・ヘルメットの購入など、入学の準備には思った以

[2023-145]暑さ寒さも彼岸まで

 明日は、春の彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がありますが、本当に来週から暖かくなるのでしょうか.… (この諺は、「辛いことも、いずれ時期が来れば去っていく」ことを表しているのだとか)  本校の目の前にある平内漁港を覗いてみると、わずかながら冬の風物詩「波の花」が漂っていました。  ふと港内に目を転じると、カモメの幼鳥が羽を休めていました。薄茶色のまだら模様だった羽もほとんど生え変わり、また一段と成鳥に近づきました。  安藤睦夫先生が作詞・作曲した「南部ダイバー」の

[2023-144]終業式・離任式

 3月1日、卒業式の天候は、別れを惜しむ「涙雨」。  今日の天候は、種市で見る雪はこれが最後ねと「なごり雪」。  惜別の日の空は、どうやら私たちと同じ気持ちのようです。 終業式校長講話 離任式 種高生の頑張りが、先生方の新しい学校まで届くように頑張ります。それがきっと、何よりの恩返しですよね!  授業や部活動など様々な場面で熱心に御指導いただき、ありがとうございました。  御栄転・御勇退される先生方の御健勝と御多幸(御多忙?)を、心からお祈り申し上げます。

[2023-143]表彰式・賞状伝達式

 令和6年3月21日(木)は、今年度最後の登校日です。  終業式・離任式に先立ち、表彰式・賞状伝達式を行いました。 1年間「皆勤・精勤」表彰1学年 1年間皆勤賞・精勤賞  1学年は、皆勤者5名、精勤者1名です。 2学年 1年間皆勤賞・精勤賞  2学年は、皆勤者7名、精勤者1名です。 賞状伝達式レスリング部スポーツ振興賞  受賞者のみなさん、おめでとうございます!   毎朝お子様を元気に送り出していただいた保護者の皆様、お子様の部活動を支えてくださった保護者の皆様