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[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

 きょうは、令和6年度入学生の入学手続きの日。出身中学校の制服に身を包み、緊張しながら登校しました。

保護者と一緒に手続きの開始を待ちます
いよいよ説明が始まりました
受検の時とはまた違った緊張感が漂います
順番に書類を提出します
提出された書類を確認しています

 書類の提出を終えると、シューズ、運動着の採寸を行います。このほか、海洋開発科の入学者は、実習服の採寸も行います。

真っ白な、屋内用のスポーツシューズ
運動着は有名ブランドです
これから成長することも見越して、若干大きめのサイズの実習服を選んでいました

 履物・衣類の採寸を終え、隣の教室に移動します。ここでは、教科書や辞書を購入します。

普通科の教科書一式
海洋開発科の教科書一式
「土木施工」の教科書が見えます
英和辞典も一緒に購入
「高校の教科書は、予想以上に重いなぁ」

 入学手続き・履物と衣類の採寸・教科書の購入を終えた後、全体説明会の会場に集まりました。

 このほか、制服や定期券、自転車・ヘルメットの購入など、入学の準備には思った以上にお金がかかります。本校は、洋野町が主体となって組織する「岩手県立種市高等学校振興会種高振興会)」から、様々な支援をいただいております。その一つである「洋野町内高等学校入学支援金事業」は、各家庭に入学生一人当たり5万円現金で支給してくださるというもの。このほかにも、給食通学バス学生寮など、町ぐるみで種高生を育てる仕組みを整えていただいており、心から感謝申し上げます。

 令和6年度の「種高丸」は、普通科10名、海洋開発科12名(計22名)の新入生が乗船し、間もなく出港します!


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