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種高noteに掲載した過年度の記事の一覧です。(欠番あり)
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#種市丸

[2023-110]「種市丸」が陸(おか)に揚がった

 2024(令和6)年1月9日、点検・補修のため潜水作業実習船「種市丸」が八戸港のドックに回航しました。  船台式ドックに上架された種市丸の様子を御覧ください。 船台に載せて引き揚げられた「種市丸」  乾ドック、浮きドック、船台式ドックなど、様々なタイプのドックがありますが、「種市丸」がお世話になるドックは船台式ドックと呼ばれるタイプ。海の中まで続くレールの上に船台(台車)を這わせて海に沈め、この船台の上に船体を載せたあと、レールに沿って徐々に引き揚げることによって上架し

[2023-128]種市丸が雪化粧した

 ようやく寒さも緩んだと思った矢先、寒波が襲来しました。  潜水作業実習船「種市丸」の甲板は、うっすらと雪化粧しました。

[2023-92]海で潜り納めをした

 令和5年12月21日に海洋開発科3年生の実習がありました。  今年最後の海洋実習の実習です。  外気温は5℃。  海上風があるため寒く感じますが、波は穏やかで晴天です。  実際の作業現場では、いくら寒くても海象さえよければ絶好の作業日和。  実習を通して、現場で生きるスキルや忍耐強さを高めています。  今日の潜水地点は陸地から1kmほど離れた沖合。  潜水作業実習船「種市丸」の作業甲板から陸を望むと、種市高校の校舎が見えました。   

[2023-90]【動画】南部もぐりと海洋開発科の実習が読売新聞オンラインに掲載された

 このほど読売新聞社の連載記事「水中点描」の取材があり、南部もぐりと海洋開発科の潜水実習が報道されました。  そのほかにも、たくさん報道されています。

[2023-82]いよいよ冬が来た

 先日降った初雪がすっかり融けてうれしく思っていたら、またしても雪が降りました。  一旦は止んだ雪でしたが、午後から吹雪に変わりました。どうやら今日はこのまま降り続きそうです。

[2023-72]【動画】種市漁港沖で潜水した

 海洋開発科の3年生が、種市漁港沖でスキューバによる潜水実習を行いました。潜水作業実習船「種市丸」に乗船して沖合まで行き、約20分間の海中探索。洋野町の海の幸の「ウニ」や「ホヤ」がたくさん生息していました。

[2023-58]教職経験者5年研修「授業研修」(工業・水産)が開催されました

 令和5年度岩手県公立高等学校教職経験者研修(五年研修)「授業研修」(工業・水産)が、本校を会場に開催されました。  研修者として、岩手県内で工業系学科を有する高校から5名、水産系学科を有する高校から2名をお招きし、授業参観や研究協議、実習棟や潜水作業実習船「種市丸」の見学などを行いました。  最初の授業参観は、学校設定科目「潜水」の授業です。日本でココだけの特色ある授業に、研修者も興味津々でした。  続いて、「土木構造設計」の授業を参観しました。研修者は所属校で電気・機

[2023-56]突然の雷

 海洋開発科2年生は、本日からインターンシップ。ある生徒は、船舶職員の指導の下、潜水作業実習船「種市丸」の乗組員として普段の実習とは異なる作業に従事します。  午前中はまずまずの天気でしたが、午後から急変。空一面に黒い雲が低く垂れこめたと思う間もなく激しい雨が降り始め、やがて激しい雷が!  セミナーハウス(同窓会館)の屋根の入隅に雨水が集まり、滝のように地面を打ちます。「種市丸」は沖に出ているのではないかと一瞬ヒヤッとしましたが、天気図から荒天を予想し、沖には出ずに陸上の船

[2023-50]中学生1日体験入学を実施した

 令和5年7月31日に、中学生1日体験入学を実施しました。  中学生の皆さん、引率の先生方、保護者の皆様、御来校いただきありがとうございました! 【普通科】普通科では、「総合的探究の時間」を体験しました。 【海洋開発科】陸上の実習「測量」について説明したり、水中の実習「スキューバダイビング」を体験したり、水中溶接や潜水作業実習船「種市丸」を見学したりしました。 【部活動見学】その後、部活動等を見学して中学生1日体験入学を修了しました。  来年、種市高校で一緒に学べるとい

[2023-38]海洋開発科1年生が「種市丸」で初めて沖に出た

 海洋開発科1年生が、潜水作業実習船「種市丸」に乗船して初めて沖に出ました。

[2023-19]【動画】種市漁港の海底を観察した

 種市高校の海洋開発科は、港湾施設の施工をはじめとする水中土木や潜水の技術を学んでいます。  このほど、海洋開発科3年生が、「課題研究」で種市漁港の海底を観察しました。  この場所は、ある生徒のお父さんが施工した現場とのことです。  水中であるにもかかわらず、たくさんの基礎石が水平に並べられていました。  すごいぞ! 「南部もぐり」 ※ 和船のマストに、「警戒船」を表す赤い旗と、「本船で潜水夫が活動中。徐速して通過せよ。」を表す白・青の旗(A旗)を掲揚しています。