[2023-56]突然の雷
海洋開発科2年生は、本日からインターンシップ。ある生徒は、船舶職員の指導の下、潜水作業実習船「種市丸」の乗組員として普段の実習とは異なる作業に従事します。
午前中はまずまずの天気でしたが、午後から急変。空一面に黒い雲が低く垂れこめたと思う間もなく激しい雨が降り始め、やがて激しい雷が!
セミナーハウス(同窓会館)の屋根の入隅に雨水が集まり、滝のように地面を打ちます。「種市丸」は沖に出ているのではないかと一瞬ヒヤッとしましたが、天気図から荒天を予想し、沖には出ずに陸上の船具庫でロープワークの作業をしていたとのこと。「種市丸」の船舶職員は実に頼もしいと、改めて思いました。
雨上がりの地面には、濡れた小石が美しく輝いていました。