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種高noteに掲載した過年度の記事の一覧です。(欠番あり)
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#洋野町

[2023-136]種市高校を卒業した

 令和6年3月1日、普通科9名、海洋開発科23名の卒業生が、種市高校から巣立ちました。  春うららかな日になりますように。  そう願っておりましたが、今日は生憎の雨。  「弥生の空も別れを惜しんで涙雨」  校長先生は、職員朝会で今日の天候をこのように表現なさいました。  卒業担任は、生徒たちとの別れを惜しみつつ、笑顔で背中を押してあげようという気持ちが一層強くなりました。  10時03分の入場を、廊下で待つ卒業生たち。  担任とグータッチをして、いざ晴れ舞台へ! 卒業

[2023-148]洋野町観光協会様から支援金をいただいた

 洋野町観光協会の大村会長様が本校にお出でになり、「南部ダイバー育成支援金」を御寄贈くださいました。潜水士を育成している本校を高く評価していただくとともに、心強い応援の御言葉をいただきました。

[2023-146]令和6年度の入学手続きを行った

 きょうは、令和6年度入学生の入学手続きの日。出身中学校の制服に身を包み、緊張しながら登校しました。  書類の提出を終えると、シューズ、運動着の採寸を行います。このほか、海洋開発科の入学者は、実習服の採寸も行います。  履物・衣類の採寸を終え、隣の教室に移動します。ここでは、教科書や辞書を購入します。  入学手続き・履物と衣類の採寸・教科書の購入を終えた後、全体説明会の会場に集まりました。  このほか、制服や定期券、自転車・ヘルメットの購入など、入学の準備には思った以

[2023-145]暑さ寒さも彼岸まで

 明日は、春の彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がありますが、本当に来週から暖かくなるのでしょうか.… (この諺は、「辛いことも、いずれ時期が来れば去っていく」ことを表しているのだとか)  本校の目の前にある平内漁港を覗いてみると、わずかながら冬の風物詩「波の花」が漂っていました。  ふと港内に目を転じると、カモメの幼鳥が羽を休めていました。薄茶色のまだら模様だった羽もほとんど生え変わり、また一段と成鳥に近づきました。  安藤睦夫先生が作詞・作曲した「南部ダイバー」の

[2023-143]表彰式・賞状伝達式

 令和6年3月21日(木)は、今年度最後の登校日です。  終業式・離任式に先立ち、表彰式・賞状伝達式を行いました。 1年間「皆勤・精勤」表彰1学年 1年間皆勤賞・精勤賞  1学年は、皆勤者5名、精勤者1名です。 2学年 1年間皆勤賞・精勤賞  2学年は、皆勤者7名、精勤者1名です。 賞状伝達式レスリング部スポーツ振興賞  受賞者のみなさん、おめでとうございます!   毎朝お子様を元気に送り出していただいた保護者の皆様、お子様の部活動を支えてくださった保護者の皆様

[2023-139]食生活の改善を学んだ

 3月5日(火)に、洋野町主催・洋野町食生活改善推進員協議会共催の「中高生への食育教室」が開催され、普通科1年生が食生活の改善について学びました。  洋野町は脳卒中による死亡率が高く、その原因は塩分の摂りすぎとのことです。塩蔵品である漬物、塩魚、たらこ、筋子などを食べる機会が多いと、知らず知らずのうちに塩分を摂取してしまいがち。スライドで塩分の摂りすぎの危険性について説明を受けた後、脳卒中に関する動画を観ました。  力仕事の後はついつい塩味が濃いものを食べたくなりますが、

[2023-134]「カリンの種」Vol.2  木炭ジェラート いとお菓子

 洋野町を推す謎の種市高校生「リンパンダ」が、「総合的な探究の時間」を活用してフリーペーパー「カリンの種」を制作しています。  洋野町内数カ所のほか、久慈市にある道の駅「いわて北三陸」に配架していますが、いつも種市高校公式SNS「note」を楽しみにしてくださる皆様に、いち早くお届けします!  洋野町で「eat お菓子」してみませんか?

[2023-126]「総探」プレ発表会

 令和6年2月27日(火)に洋野町立種市中学校を会場に、種市中学校・中野中学校の生徒を対象に普通科2年生による「総合的な探究の時間」の成果発表会を行います。  今回は、普通科1年生を対象に、4つの教室に分かれてプレ発表会を行いました。普通科2年生は、成果発表会に向けた練習を兼ねつつ、1年生に対して総探のテーマに関するアイディアを広げる機会を提供しました。  自分の学びを振り返り、これからの課題を見つけるプレ発表会でした。今月末の成果発表会に向けて、今日の放課後もがんばりま

[2023-123]食育の日

 2月20日(火)の給食は、「食育の日」メニューです。  メニューは、さばみそ煮、ほうれん草ごまあえ、ワンタン汁、黒糖ビーンズの4品。  久慈地区学校栄養士会事務局が発行する給食だより「さぁ・食べんべ」2月号によれば、「夏季冷涼」な洋野町・久慈市は岩手県最大のほうれん草の産地(栽培延べ面積 約180ヘクタール/平成30年度実績)で、簡易ビニールハウスを利用した「雨よけほうれんそう」として栽培が拡大し、「トンネル栽培」や「露地ほうれんそう」、「寒締めほうれんそう」など栽培方法の

[2023-118]大先輩の演歌歌手が来校した

 このほど「北の龍神」をリリースする演歌歌手の髙城靖雄さんが、お忍びで本校を訪れてくださいました。  「伯方の塩」のイメージキャラクターとして全国ネットのCMで御馴染みの髙城さんは、種市高校普通科の卒業生で、在学当時は応援団長。魅力的な歌声と圧倒的な声量に、生徒はもちろんのこと先生方も応援を忘れて聞き惚れていたとか。今では息子さんの新浜レオンさんも演歌界で活躍しています。そのほかにも担任の先生とのエピソードなど、当時の思い出話に花が咲きました。  授業中だったため在校生との

[2023-116]令和5年度洋野町教育振興会表彰式 and ...

. 令和6年2月3日(土)に、洋野町文化会館(セシリアホール)において洋野町教育振興大会が行われ、表彰式に3年生12名が出席しました。 奨励賞第7回全国選抜高校生溶接技術競技会 in 新居浜「溶接甲子園」  炭酸ガスアーク溶接部門  優良賞(全国3位) スポーツ振興賞個人の部  全国大会で活躍したレスリング部の選手たちの功績が讃えられました。 団体の部  令和5年度第69回東北高等学校レスリング選手権大会  学校対抗戦 第2位  学校生活がコロナ禍から通常の生活

[2023-106]週明けの海は荒れていた

 本日は、3校時目に「非常時体験」を行います。  非常時を想定し、アルファ米やスナック菓子を食糧として食べてみたり、尿に見立てた水を簡易トイレに入れ、凝固する様子を観察したりします。  空はどんよりとして強い風に煽られた防風林の松が揺れ、路上には枯れた小枝や葉が散乱しています。  普段は穏やかでキラキラと輝く海から、波しぶきが飛んできました。  非常時体験の記事はこちら

[2023-104]給食が再開した

 1月11日に冬休みが明けた種市高校。洋野町内の小中学校がまだ冬休みのため、給食がない日々が続いていました。  本日が、待ちに待った今年初めての給食です!  外は雪景色でしたが、ホカホカの給食で心も体も温まりました。  学校給食センターの職員の皆さん、ありがとうございました!

[2023-91]寄贈したベンチの修繕 ~洋野町立角浜小学校へ~

 種市高校海洋開発科は、近隣小中学校が「困っていること」を伺い、その要望に可能な範囲で応え、地域の高校の存在意義や地域連携を深める活動を行っています。  今回は、その活動の一部の「ベンチの修繕」について紹介します!  洋野町立角浜小学校には、海洋開発科の卒業生が製作したベンチが4脚設置されおり、小学生や近隣の方々に御利用いただいております。しかしながら、経年劣化でボルトの緩みや塗膜の剥がれ等が目立つようになり、皆さんが安全かつ快適に使えるよう修繕の御依頼をいただきました。