[2023-139]食生活の改善を学んだ
3月5日(火)に、洋野町主催・洋野町食生活改善推進員協議会共催の「中高生への食育教室」が開催され、普通科1年生が食生活の改善について学びました。
洋野町は脳卒中による死亡率が高く、その原因は塩分の摂りすぎとのことです。塩蔵品である漬物、塩魚、たらこ、筋子などを食べる機会が多いと、知らず知らずのうちに塩分を摂取してしまいがち。スライドで塩分の摂りすぎの危険性について説明を受けた後、脳卒中に関する動画を観ました。
力仕事の後はついつい塩味が濃いものを食べたくなりますが、薄味でも満足できる料理があるとのこと。
さっそく、調理してみましょう!
コーン、ツナ、キュウリ、レタスを使った混ぜご飯をつくります。
はじめに調理の流れについて説明を受けます。では、やってみよう!
板ずりしたキュウリを縦半分に割り、半月切りにします。
材料が揃うまでの間に、食塩、食酢、オリーブオイル、コショウを混ぜて、ドレッシングを作ります。
材料の準備ができたら、炊き立てコメ750グラムにのせ、しゃもじでひたすら和えます。
最後に、脳卒中にならないための注意事項を復習しました。
試食
できあがった混ぜごはんを、給食と一緒にいただきました。
今年度最後の給食のメニューは、ハムソテー、海藻イタリアンサラダ、ホタテのチャウダー、いちごゼリー。とってもヘルシーな昼食でした。「ごちそうさま!」