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種高noteに掲載した過年度の記事の一覧です。(欠番あり)
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#海洋開発科

[2023-131]朝のTBS系番組 THE TIMEの「中高生ニュース」で報道された

 海洋開発科の「南部もぐり」が、朝のTBS系番組「THE  TIME」の中高生ニュースのコーナーで紹介されました。  詳細は、[2023-37]種市高校がマスメディアで報道されたを御覧ください。

[2023-120]世の中にたえて考査のなかりせば

 教室の窓から外に目をやると、防風林の隙間から太平洋が見える種市高校。今日の空はどんよりとしていますが、ここのところ海の碧さが少しずつ増してきて、春の到来を感じます。  1・2年生は、明後日から後期末考査。考査がなければ、学校生活はどれだけのどかなのでしょう…. そんなことを思いつつ、考査前の授業に向かうのでした。  早く考査が終わって楽になりたい反面、「準備期間があと1週間あれば.…」と思ってみたり。何だか落ち着かない後期末考査前です。

[2023-117]出前授業 in マリエント

 令和6年2月4日(日)に、八戸市水産科学館マリエントにおいて「津波防災出前授業」を行いました。この活動は、海洋開発科3年生が取り組んでいる「課題研究」の一環で、対象はマリエント「ちきゅう」たんけんクラブのジュニア会員(小・中学生)、シニア会員(高・大学生)、プラチナ会員(一般)の皆さんです。  「ちきゅう」たんけんクラブの令和5年度の活動をフィードバックする学習会の日に「防災に係る意識を高めたい」と御依頼があり、発表の機会をいただきました。 津波防災出前授業  八戸市

[2023-115]海から生まれ、海で育ち、海を活かす

 令和6年1月31日(水)、日本埋立浚渫協会 東北支部 宇野沢様、五洋建設株式会社 東北支店 久保様、東亜建設工業 東北支店 岩本様を講師にお招きして、海洋開発科の全学年を対象とした「海洋工事学習会」を実施しました。  海に囲まれたわが国においては、海上交通の拠点である港湾の建設および臨海部の土地造成は、国の基盤を支える根幹です。また、港湾整備の充実は私たちの生活を豊かにするために不可欠です。  食品等の輸入品99.6%が港を利用した輸送によって貿易が行われています。港が

[2023-109]発表は大きな声で堂々と!

 令和6年1月25日(木)に、海洋開発科の「課題研究」成果発表会を実施しました。  「課題研究」は、3年生がこれまでの専門分野の学習を踏まえ、ものづくりや調査、研究等の工業に関する課題を自ら設定し、一年間かけて課題解決に向けて取り組む科目で、普通科が行っている「総合的な探究の時間」に相当するものです。工業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、工業の各分野について体系的・系統的に理解したり、工業に関する諸課題を発見し科学的に解決策を探究したり

[2023-95]年の瀬を特訓で締めくくった

 年の瀬も押し迫り、いよいよ明日からは年末年始の学校閉庁日を迎える12月28日、実習棟を覗くと海洋開発科の1年生が溶接の特訓をしていました。  この1年生は、もう一人の2年生とともに溶接技術を競う大会に出場します。全国大会で3位に入賞した先輩に続けと、これからも特訓に励みます。

[2023-91]寄贈したベンチの修繕 ~洋野町立角浜小学校へ~

 種市高校海洋開発科は、近隣小中学校が「困っていること」を伺い、その要望に可能な範囲で応え、地域の高校の存在意義や地域連携を深める活動を行っています。  今回は、その活動の一部の「ベンチの修繕」について紹介します!  洋野町立角浜小学校には、海洋開発科の卒業生が製作したベンチが4脚設置されおり、小学生や近隣の方々に御利用いただいております。しかしながら、経年劣化でボルトの緩みや塗膜の剥がれ等が目立つようになり、皆さんが安全かつ快適に使えるよう修繕の御依頼をいただきました。

[2023-84]気遣いを行動で表現する

 令和5年11月29日に、ジョブサポートデスク久慈の東大野様を講師にお招きして3学年を対象にビジネスマナー講座を行いました。 あいさつのポイント  ①笑顔で ②大きな声で ③良い姿勢で ④みんなに ⑤自分から 行うことがポイントであると学びました。  「あいさつ」はコミュニケーションの基本や入口と言われており、日本の美しい文化であるとも言われます。  みなさんの「あいさつ」は、必ず誰かが見てくれていて、気が付かれ、そして評価されています。  私も社会人として「あいさつ

[2023-72]【動画】種市漁港沖で潜水した

 海洋開発科の3年生が、種市漁港沖でスキューバによる潜水実習を行いました。潜水作業実習船「種市丸」に乗船して沖合まで行き、約20分間の海中探索。洋野町の海の幸の「ウニ」や「ホヤ」がたくさん生息していました。

[2023-61]令和5年度第54回種高祭を開催します

10月13日(金) 一般公開11:30-15:00 普通科   11:30-15:00   ・キッチンCAR(マルゲリータ、かぼちゃのクリームパスタ、ナポリタン、かぼちゃのタルト、ハーブフランク)   ・お化け屋敷   ・縁日   ・ジェラート販売  海洋開発科 13:00-15:00   ・13:00 潜水実演(諸般の事情により、潜水体験は実施しません。)   ・13:30 溶接実演(水中溶接及び陸上溶接)   ・14:00 測量実演   ・模擬店(【予定】ホットドッグ、

[2023-60]教職経験者5年研修「授業研修」(工業・水産)【体験潜水】

 見学に続いて、研修者による体験潜水。  「生徒たちが、テキパキと行動していて驚きました。」  「2年生でこんなに先を読んで動けるなんてビックリです。」  「相手のことを思って、次に何が必要なのか考えられていますね。」  「初めて会った私に、とても丁寧な対応をしてくれました。」 など、研修者の皆さんから嬉しいお言葉をいただきました。  ドライスーツはブーツまで一体化されており、特殊な防水ファスナーを使用しているため、水の侵入がほとんどありません。  水圧が高いと、わずかな

[2023-50]中学生1日体験入学を実施した

 令和5年7月31日に、中学生1日体験入学を実施しました。  中学生の皆さん、引率の先生方、保護者の皆様、御来校いただきありがとうございました! 【普通科】普通科では、「総合的探究の時間」を体験しました。 【海洋開発科】陸上の実習「測量」について説明したり、水中の実習「スキューバダイビング」を体験したり、水中溶接や潜水作業実習船「種市丸」を見学したりしました。 【部活動見学】その後、部活動等を見学して中学生1日体験入学を修了しました。  来年、種市高校で一緒に学べるとい

[2023-45]日本でココだけ! 海洋開発科

1 防波堤や岸壁は、どのように作るのでしょう?  海岸は、荒波が押し寄せたり水深が浅かったりして、そのままでは港として使うことができません。そこで、人工的に防波堤や岸壁を築いて港を作り、船舶が安全に入出港したり停泊・係留したりできるようにします。この防波堤や岸壁は、どのように作っているのでしょう? 2 地上における土木工事  一般的な地上における土木工事の例は、次とおりです。 (1)地面を掘削して岩盤を露出させたり捨石を均一の高さに敷き詰めたりして、地盤を均す。 (2

[2023-39]お年寄りの世界を体験した

 海洋開発科2年生が、「家庭総合」の学習の一環としてお年寄りの世界を体験しました。  講師は、社会福祉法人 徳望会 特別養護老人ホーム「見心園」の職員の皆さんです。  視界を妨げるゴーグルや聴力を妨げるイヤーマッフル、身体の動きを妨げる治具などを装着するキャップハンディ体験を通して、お年寄りの日常の苦労を実感しました。  こちらでは、お年寄りの食事を体験しています。  摂食嚥下機能が衰えると、食べ物を飲み込むのが困難になったり、誤嚥によって食べ物が気道に流れ込んだりすること