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[2024-35]ビーチクリーン活動を行った

 5月12日(日)に、「種市高校note」の2024-26号でお知らせしたビーチクリーン活動を実施しました。当日は天候にも恵まれ、時折り爽やかな風が吹く絶好の清掃活動より。10時に「ひろの水産会館UNIQUE(ウニーク)」前に集合して開会行事を行い、砂浜へと繰り出しました。

担当の普通科3年の女子生徒
「よろしくお願いします!」

 昨年に実施した際には容器や漁具の破片やペットボトルのキャップ、ポリ袋などが大量に打ち上げられていましたが、今年はどんなゴミがあるのでしょうか。

大人もチビッ子も一緒になってゴミを探します
あるかな?
おっ、あったあった!

 波打ちぎわにはほとんどゴミが見当たりませんが、ぼうちょうてい|の付近には、たくさんのゴミが! これらは、海が荒れた時に波で運ばれてきたものと思われます。

ゴミがこんな所にまで!
これはゴミかな? 乾いた海藻かいそうかな?
「総合的な探究の時間」の一環として実施しているので、研究テーマに沿って参加者にインタビューしています
「インタビューに答えるのは、恥ずかしいですぅ」
これはカニの巣穴でしょうか?
ホヤのからがたくさん流れ着いていました
貝殻かいがらの隣には、海藻とポリ袋がからみ合ったゴミが

 海藻はそのまま自然に返しますが、厄介やっかいなのは劣化れっかしたポリ袋。海藻のようにも見えますが、さわるとパリパリと切れるので、この手触りをもとに海藻とポリ袋とに仕分けます。

砂の中から出てきたかたまりを海水で洗ってみると、せんしつのプラスチックゴミがガッチリと絡み合っていました
砂浜を一往復して約1時間が経ちました
作業が終わって、チビッ子たちは磯遊びに夢中
波にあわせてピョンとジャンプ

 最後に、「広報ひろの」のカメラに向かってポーズ!

イェーイ!

 ビーチクリーン活動に参加してくださった皆様、「広報ひろの」の担当者様、ありがとうございました。


【今回の活動の予告の記事はコチラ】


【第2回の活動の予告の記事はコチラ】


[第2回の活動結果の記事はコチラ]


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