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[2024-148]3.11を忘れない

 2月19日(水)のLHRで、1~2年生を対象に「いわての復興教育」副読本を活用したプロジェクトを実施しました。
 郷土を愛し、その復興・発展を支える一人となれるよう、東日本大震災津波の体験から得られた3つの教育的価値「いきる・かかわる・そなえる」を育むために、平成24年から岩手県内全ての公立学校で取り組んでいるものです。

 1年生は、東日本大震災の教訓を、14年経った今でも学校教育に取り入れている理由を副読本を通じて学び、指定されたページを読んで自分なりにまとめました。


 2年生は、県内各校の活動を副読本から学び、自分が行ってみたい取組へと発展させる学習に取り組みました。

 どうしても過去の記憶は薄れてしまいます。しかし、このようなプロジェクトを実施することで「あの時の記憶を風化させない」、「後世に語り継ぐ」という気持ちを持ち続けることにつながります。そして、今後起こりうる災害に備え、防災・減災の必要性を考える良い機会にもなりました。

 今、自分にできることは何かを常に考えながら過ごしていきましょう。


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