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[2024-128]勇気ある一歩を

 12月10日(火)に、久慈広域連合消防本部洋野消防署の沢里様、林崎様を講師にお招きして、普通科1年生を対象に「普通救命講習会」を実施しました。

胸骨圧迫について
「強く、早く、絶え間なく」
胸が5cm沈むように強く圧迫し、1分間に100~120回のペースで行います
「大丈夫ですか~?聞こえますか~?」
「あなたは119番通報を、あなたはAEDを持ってきてください。」
AED(自動体外式除細動器)の使い方も学びました

 参加生徒は事前に応急手当Web講習(e-ラーニング)を受講していたため、今回は心肺蘇生法やAEDの使い方などの実技を主に学びました。

 目の前で誰かが倒れてしまったとき、とっの判断で行動に移すことはそう簡単ではありません。しかし、命を守るための知識は、いつかきっと誰かを助ける力になります。今回の講習で学んだことを生かしていざという時、勇気ある一歩を踏み出してほしいものです。

 洋野消防署の沢里様、林崎様、お忙しい中お越しいただき誠にありがとうございました。


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