[2024-20]仮想津波からの水平避難体験の段取りをした
4月17日(水)に実施する防災避難訓練は、2本の柱で行います。
1つ目は、「管理職の不在時に震度6強の地震が発生。津波警報がない(停電で情報を得られない)状況下で、いち早く高所を目指して避難する」というもの。校舎外に出たら直ちに海から離れた高所に避難(垂直避難)し、点呼はそこで取ります。
2つ目は、「仮想津波が迫る中、どこまで逃げ切れるか(水平避難)」というもの。海岸付近の津波の速さといわれている時速36kmを、グラウンドで体験します。
これらを通して、「いち早く垂直避難を行うことの重要性」を実地に体験することをねらいとします。
避難コースを示すカラーコーンも設置し、準備は万端。当日、晴れることを祈るばかりです。
〈種市高校note トップページ〉