[2023-96]地域の課題について考えた
🎍 謹賀新年 🎍
保護者の皆様・地域の方々をはじめ、多くの方々から支えられ、種市高校の2024年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回の記事は、昨年12月25日から27日にかけて普通科1年生を対象に実施した、地域の人材をお招きして地域の課題を考えたことについて紹介します。
以下の記事[2023-94]でも一部紹介しております。
12月25日(月)
◇行政が軸となる地域づくり
まちづくりの主体は洋野町民の皆さまです。人口や就業者の減少は、洋野町の差し迫った課題。そのような中でも、地方創生には皆さんの協力が不可欠です。
◇健康福祉を軸としたまちづくり、引きこもり支援
人は誰しも素晴らしい力をもっています。行政の目の届きにくい人たちに寄り添い、柔軟に対応した活動をします。
※ empowerment:自信を与え、力を付けてあげること
12月26日(火)
◇地域産業(酪農)
高校生の頃はパティシエになりたいと考えていました。親の勧めもあって農学校へ進み、家業を継いでいます。酪農を通じて、「地域全体を盛り上げるためにはどうすれば?」と考えています。
◇地域産業(仕事づくり、商品開発)
自然食品と雑貨を扱うセレクトショップです。作る人、使う人、食べる人が出会える場所を!
12月27日(水)
◇空き家を活用したまちづくり
地域おこし協力隊の活動は多岐にわたります。観光振興や移住コーディネート、農業、ツーリズムなど。私は空き家に着目して取り組んでいます。
◇福祉、高齢者支援を通じたまちづくり
御利用いただく皆さまの意思と人格を最大限に尊重します。利用者様のニーズと視点に立ったサービスの向上を心掛けています。福祉は、故郷の笑顔を守る活動です。
様々な立場で活躍中の方々からお話を伺うとともに、地域課題の捉え方や関わり方を考える機会になりました。今後の探究活動に生かします。年末のお忙しい時期に快くお引き受けいただき、ありがとうございました。
2024年も「note」を活用し、種市高校の魅力を発信できるよう努めます! 引き続き応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします!