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[2024-94]食物調理技術検定2級に挑戦した

 このほど、普通科3年Aコースの「フードデザイン」「食文化」の科目選択者が、食物調理技術検定2級の検定試験に挑戦しました。課題は、「高校生のお弁当」。栄養バランスやカロリーを計算し、怪我や衛生面に気を付けながら、決められた時間内に手際よく美味しそうに仕上げなければなりません。
 その結果や、いかに?

これが検定の指導要領。はたして、何が書かれているのか!(受検者が見ることができません)


 受検者は、12名。まずは、全員で挨拶。

「よろしくお願いします!」
まずは、諸注意から。「緊張して、説明が頭に入りません(泣)」

 続いて2班にわかれ、前半のグループが食材のチェックを受けます。

献立の材料表と準備した材料を照らし合わせます
検定委員の先生が発する材料に関する質問に、素早く的確に答えます(ドキドキ)

 いよいよ調理開始! 練習の成果を発揮し、段取りよく調理を行います。

茹で物は加熱しすぎて彩りが悪くならないように注意っと
野菜を芯にして肉をまきまき
ラップで包んで絞ります
あぁ~見られていると思うと、すごく緊張するぅ~


 前半のグループの検定が終了し、後半のグループが食材のチェックを受けます。

これです!
ここにあります!

 さあ、後半グループの調理が始まりました。

慌てずに落ち着いて玉子を溶きます
揚げ物は温度と時間が決め手
いい感じの色に揚がりました!
オーブンで焼き色を付けてっと
教科担任の先生が心配そうに様子を見ています
昔のスポ根野球アニメにも、こんなシーンがあったなぁ(わかる人はわかる)
どちらの班も、後片付けを終えるところまでが審査の対象
最後まで油断は禁物です


 できあがったお弁当を御覧ください。

 どのお弁当も美味しそうですネ
 これまで積み重ねた練習の成果を発揮し、全員が合格しました!


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