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[2023-122]沖縄県の小中学生が見学に来た

 2月11日(日)に、沖縄県国頭郡くにがみぐん金武きんちょうの小中学生の皆さんが、本校の実習施設を見学しました。

 ひろちょうは、金武町との交流をはぐくんでおり、洋野町青少年交流事業として小学生17名、中学生18名のほか、引率者が洋野町を訪れました。羽田空港に降り立った後、東北新幹線とバスを乗り継いできたとのこと。飛行機やフェリーには乗り慣れていても「新幹線は初めて」という小中学生が多く、バスで峠を越える際には雪も降っていて、とても印象深い旅路だったようです。

本校職員「種市高校へようこそ! きょうは、暖かくてよかったですね」
金武町の皆さん「えぇぇっ? すごく寒いですぅ!」
まずは、潜水実習用プールを外から観察します。
「ここが水深5mかぁ」
潜水実習用プールを恐る恐る覗き込んでいます。
「水深10mは怖いなぁ」
試しに、ヘルメットだけかぶってみました。
「お、おもい...」
全装備重量が60kg以上にもなると聞いて、さらにビックリ!
水中溶接実習用プールを見学
(実習の際には、ここに水を満たして潜水しながら鋼材などを溶接・溶断します。)
減圧室に入ってみました
気密扉を閉めて、水深1m位の圧力をかけてみます。
「あ~、耳が変だぁ」
この先生は、水深300m(31気圧)まで潜った経験がある潜水のエキスパート!
土木工事に欠かすことができない測量機器の一つ「トータルステーション」
トータルステーションで覗いているのは、この白く小さな丸い装置
「プリズム」と呼ばれるこの装置は、トータルステーションから発射されるレーザー光を反射させる重要な働きをします
見学、お疲れさまでした!

 見学を終えた金武町の小中学生の皆さんは、次の見学先へと元気に出発しました。