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[2024‐72]たねいちウニまつりで「南部もぐり」を披露した

 7月14日(日)、三連休の中日に「たねいちウニまつり」が洋野町種市の海浜公園で開催されました。

 朝のうちは涼しかった会場も、多くの人が集まると熱気でいっぱいに。快晴とまでは言えない空模様でしたが、晴れた空のもと、全国各地からウニを求めてたくさんのお客様が種市海浜公園に集まりました。

 「ウニの販売開始宣言」は9:55でしたが、なんと4時間以上も前から並んでいるお客様もいたようです。

早朝からすごい人の数…!

 むき身ウニ・殻付ウニの販売のほか、生ウニ丼づくり体験やウニ殻割体験など、普段はなかなか体験できないブースも多数ありました。

どれがいいかな?
自分でウニを捕り、殻を割り、身を採ってその場で食べられるというレアな体験…!


 ウニ販売の会場が大盛り上がりの中、海浜公園脇の「種市フッシャリーナ」では、海洋開発科の生徒が南部もぐりの実演のためにテントを設置して手際よく準備を進めています。
 実演は、①12時~、②13時~の2回。お昼時の実演とあって、開始前からたくさんのお客様に集まっていただきました。

OBのセンパイ方も手伝ってくれています
スーツを着るところからお客様に見てもらいます
安全に潜るために2人がかりで準備(この準備が重要!)
ヘルメットを装着して、準備万端!
水深約5メートルの深さまで潜っていきます
水中から浮き上がり、お客様に手を振ります

 ダイバーが浮き上がってきた瞬間、会場のお客さんからは大きな歓声と拍手が…!

 終わったあとは、お客さんにファンサービス!

会場のお客様と記念撮影
最後にみんなで記念撮影

 毎年開催している「たねいちウニまつり」ですが、旬のウニを楽しんでもらうだけでなく、海洋開発科の生徒による「南部もぐり」を楽しんでいただけたようで、生徒も達成感でいっぱいです。

 
 これを機に、全国の多くの方々に「種市高校海洋開発科」に興味をもっていただけたら幸いです!


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