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[2024-77]最新鋭の潜水艦「じんげい」を見学した

 7月13日(土)に、海洋開発科1年の2名が海上自衛隊の最新鋭潜水艦「SS-515 じんげい」の艦内を見学しました。

久慈港上諏訪岸壁に停泊する「じんげい」

「じんげい」は漢字では迅鯨と書き、2024年3月に就役したばかり。乗艦前にいろいろな説明を受け、いよいよ艦内に。

夜間の浮上航行に備え、潜舵の端に舷灯が設置されています

 甲板のハッチからハシゴを使って乗り込みます。艦内は、予想していたよりも広く、一般的な船の船内と同じように感じました。

船尾のX舵

 立って歩けますが、垂直方向はほとんど全てハシゴで移動します。水蜜区画のハッチが丸いのが、潜水艦らしいと感じました。
 艦内の写真・動画の撮影はNGでしたが、「ここまで知らせて大丈夫?」と心配になるくらい見せてくれたり、触らせてくれたりしました。詳しく書くことはできませんが、進歩した装備類に驚くことばかりでした。
 女性の自衛艦も乗艦できるよう、専用の居住区が設けられているとのこと。
 いろいろな部屋や装備を見学させていただき、あっという間の40分間でした。

旗竿の付け根にあるのは船尾灯かな?

 見学を終え、「じんげい」の御朱印をいただいて艦を降りました。


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