明日の憲法記念日から、ゴールデンウィーク後半の４連休。教室では、連休中の過ごし方について会話に花が咲いていました。部活動三昧ざんまいの生徒、家族と出かける生徒、自宅でのんびり過ごす生徒．．．．　午後の３時間の授業を受けるといよいよ放課後だなぁなどと考えながら、「こどもの日」メニューの給食をいただくのでした。

　沢さわ煮に椀わんは、その名のとおり沢山たくさんの細切りの野菜や肉を煮た椀物。保存がきく塩漬けの豚肉や豚の背脂を持って山に入り、山菜といっしょに具ぐ沢山だくさんの汁物しるものを作ったという猟師の料理が起源で（諸説あり）、味付けは塩味が多いとのこと。一つ椀で多くの食材を摂とることができるため、学校給食のメニューとしてもポピュラーのようです。
　洋野町・久慈市は、岩手県で最大の「ほうれん草」生産地とのことで、本日の「ほうれん草のゴマ和あえ」にも地元のほうれん草が使われているかも知れません。

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