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[2024-32]連休中も頑張った

 ゴールデンウィーク後半の5月3日(金)から6日(月)までの4日間、八戸市鮫町にある「八戸市水産科学館マリエント」からお招きいただき、ヘルメット潜水の実演をさせていただきました。

青い海と空に溶け込むように建つマリエント
テッポウウオ
シロサケのぎょ
タツノオトシゴ

 マリエントには、珍しい海外の魚や日本でよく見かける魚など多数の水槽が展示される3階展示室の中央に、ウミガメや海水魚が混泳こんえいする大水槽が設置されています。4階に上がってみると、海洋開発科3年生2名と職員3名がヘルメット潜水の準備をしていました。

さあ着るぞ
テンダー(介助係)が各部を点検しながら確実に着せています
チビッ子と一緒に記念撮影

 ドライスーツを着用し、いよいよ大水槽の真上の小部屋へ。

この「関係者以外立入禁止」のドアの奥は....
大水槽の真上に続いています
出番を待つ二人

 大水槽の真上の小部屋に入り、正午の出番を待ちます。本日は、コンプレッサー(空気あっしゅく機)が使えないので、エアタンク(ボンベ)にあっしゅく空気をじゅうてんして持参。
 時間を調整しながら、正午ピッタリにエントリーしました。

出番の5分前
2分前にヘルメットをかぶります
正午ピッタリにエントリー
では、行ってきます!
空気をはいしゅつして、いざ大水槽へ潜水!
大水槽の中に入りました
テンダーの生徒が大水槽の前で「南部もぐり」や海洋開発科について解説しました
ダイバーの一挙手一投足いっきょしゅいっとうそく歓声かんせいがあがります
魚のお食事タイム
ダイバーがくエサを求めて魚が集まります
続いてジャンケン大会が行われました
「ジャ~ン ケ~ン ポンッ!」
ジャンケン大会が終わり、記念撮影タイム
チビッ子に大人気のダイバー
「戦隊ヒーロー」に見えているのかな?

 エサやり、ジャンケン大会、記念撮影で会場は大盛だいせいきょう。ダイバーは、エアを上手に節約しながら潜水を続けます。

ショーが終わって、水槽の底をうダイバー
何をしているのかな?

 ショーが終わった後、ダイバーが水槽の底をって何か作業をしています。よく見ると、ドレンフィルターの上の小石を拾って、濾過ろか水を流れやすくしていました。

全てを終えて水槽を出るダイバー

 全てを終えて水槽を出るダイバーを、魚がごりしそうに見送っていました。

取材を受ける生徒たち

 水槽からあがると、デーリー東北の新聞記者さんから取材を受けました。
 (記事は、5月5日(日)の11面に掲載されています。)
 海洋開発科3年生の2名は、一日ずつ交代でダイバー・テンダーを担当しました。




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