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[2023-69]芸術鑑賞会で弦楽四重奏を聴いた

 10月23日(月)に大野高校と合同で開催した芸術鑑賞会は、「G.H.Q.(GAMASAWA Happiness Quartet)」の皆さん(4名)による弦楽四重奏です。洋野町民文化会館セシリアホールは、両校の貸し切り! とても贅沢なひとときを過ごすことができました。

(左から)竹原さん・山本さん/バイオリン 斎藤さん/ビオラ 清水さん/チェロ
弦楽四重奏の生演奏の迫力に、聴く側も緊張しています
弦楽四重奏を構成する楽器の音色やパートについて解説してくださいました

 クラッシックの曲が続く「硬い」ものなるのかと思いきや、曲と曲との間に楽器の説明や洋野町の印象などの楽しいトークを交えた和やかな演奏会に、生徒も職員も聴き入っていました。

それでは、とある有名な曲を演奏しますよ
まずはチェロだけ 続いてビオラが加わり...
さらに第二バイオリンが加わり...
最後に第一バイオリンが加わって 「あぁ、あの曲か!」

 ここでちょっとしたサプライズが!
 両校の吹奏楽部員に、指揮者の大役が与えられました。

いつもは演奏する側なので、戸惑う二人

 二人の緊張を読み取った山本さんが、さらにサプライズを仕掛けます。
 なんと、二人の手本になるようにと種市高校の先生を指名したのでした!
 「聞いてないよぉ~」 突然の指名に驚きながらも、見事な指揮者ぶりを発揮した先生でした。

素晴らしいタクトさばき!
続いて生徒がタクトを振ります

 演奏者は同じでも、指揮者のタクトによってこんなにも表現が異なるのかぁと、感心しました。

演奏者と指揮者の違いを実感しました
ノリノリの演奏

 アンコールに応えて、あのバイオリンの有名曲が演奏されました。

会場も手拍子で応えます

 両校の生徒による謝辞と花束贈呈で、芸術鑑賞会を終えました。

ありがとうございました!

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