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[2023-60]教職経験者5年研修「授業研修」(工業・水産)【体験潜水】

 見学に続いて、研修者による体験潜水。
 「生徒たちが、テキパキと行動していて驚きました。」
 「2年生でこんなに先を読んで動けるなんてビックリです。」
 「相手のことを思って、次に何が必要なのか考えられていますね。」
 「初めて会った私に、とても丁寧な対応をしてくれました。」
など、研修者の皆さんから嬉しいお言葉をいただきました。

ワイシャツとスラックスの上に「潜水服」を着ています。

 ドライスーツはブーツまで一体化されており、特殊な防水ファスナーを使用しているため、水の侵入がほとんどありません。

手拭いを巻いて、気持ちを引き締めます!
とても似合っております。

 水圧が高いと、わずかな隙間からも水が浸入します。ぬぐいは、ヘルメットとドライスーツの合わせ目に髪の毛を巻き込まないようにするための重要なアイテム。念には念を入れて着用しています。

「垣根結び」で潜水靴の紐を結びます。
シコロを装着します。
生徒たちが手際よく作業しています。
腰ベルト(送気ホース)を巻いて、いざプールへ!
潜水前の記念写真!
さあ、いよいよです!
みんなに見守られながら、一段一段タラップを降ります。
普段はクールな先生も水中では…笑
水深3mを潜水体験しました!
水中の世界はいかがでしたか?
日本でココだけ! 海洋開発科は、いかがでしたか?

 海洋開発科では、実習によって基礎的な技術を向上させるとともに、工業の各専門分野を総合的に学んでいます。実習の際には、頭と手を動かし、周囲に気を配り、常に安全を心がけています。日進月歩の技術革新に主体的に対応できる人財を目指して、生徒・教職員が一丸となって日々学校生活を送っています。

 研修者の皆さんにとって、海洋開発科における実習見学や体験が今後の「授業」や「実習」を改善する手がかりになれば幸いです。

みんなにも読んでほしいですか?

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